いまあるモノをReborn(再⽣)/ Reuse(再利⽤)/ Remake(修正)することで新しい価値を創造し社会貢献の実現を目指す「アールイー株式会社」(以下、アールイー、所在地:東京都北区、代表:今井直樹)が企画・運営を手がけた食イベント「農toアートのマルシェ in コピス吉祥寺」が、8月31日(土)と9月1日(日)にわたってコピス吉祥寺(所在地:東京都武蔵野市)で開催されます。イベントでは、弊社が開発した送料無料の店舗受取型ECサービス「VEGESH TOKYO」の商品受取ブースを開設するほか、今回のテーマ「アート」にちなんでカービングショーや多摩美術大学の学生などによるワークショップなどのイベントも実施します。もちろんキッチンワゴンでは、若手シェフ集団「Food HEROes U-30 COMMUNITY」のメンバーが考案した東京都産野菜のタコスや、東京都産野菜を使った夏野菜カレーなどを販売。やさい(8・31)の日に、食べたり、触れたり、遊んだり、野菜の魅力がたっぷり味わえる2日間です。
コピス吉祥寺サイト:https://www.coppice.jp/
VEGESH TOKYOサイト:https://vegesh.tokyo/
アールイー企業サイト:https://re-jpn.net/
【目次】
実施内容
出店①|約10農家が出店、こだわりの東京都産の野菜が集合
出店②|東京都産野菜を使ったフードメニューがラインナップ
出店③|送料無料で東京都産野菜が受け取れるECサービス「VEGESH TOKYO」
出店④|食だけじゃない! 野菜をテーマにしたアートも盛りだくさん!
アールイー代表 今井直樹のメッセージ
コピス吉祥寺施設について
アールイーについて
実施の背景
「GREENINGしよう。」(GREENING=生命力と新鮮さを回復させて、自然な状態の自分にもどすこと)というコンセプトを掲げるコピス吉祥寺は、商業施設でありながら、新しい時代にあった「豊かな暮らし方」を吉祥寺から発信することを目指し、さまざまな取り組みをしています。
その一環で、2023年7月に「農to食のマルシェ」から始まった本イベントは、東京都内で生産される野菜や果物の安全性やおいしさを知ってもらうことで地産地消を促進しようとするものです。
2024年2月以来半年ぶりに開催となる3回目は、前回同様、企画・運営を弊社が担当し、これまで同様マルシェやフードショップの出店などがあるほか、テーマの「アート」にちなんでカービングショーや多摩美術大学の学生などによるワークショップなどのイベントも実施し、「買う・食べる」だけでない、「体験する」こともできるイベントにすることで、引き続き東京都産の野菜の魅力を弊社らしい取り組みで伝えていきます。
実施内容
名称:農toアートのマルシェ
開催日時:2024年8月31日(土)~2024年9月1日(日) 各日11:00~18:00
開催場所:コピス吉祥寺(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目11番5号)
A館3階GREENING広場
入場料:無料
主催:コピス吉祥寺 https://www.coppice.jp/
※イベントの詳細は随時コピス吉祥寺HP(https://www.coppice.jp/newsandevent/coppice/18994/)でご確認ください。
※販売予定の野菜や果物、メニュー等は、生育状況等により変更となる場合がございますので、ご了承ください。
※雨天決行、荒天中止いたします。
※画像はイメージです。
※イベントは、予告なく変更・中止する場合がございます。
出店①|約10農家が出店、こだわりの東京都産の野菜が集合
東京都八王子市にある江戸時代から続く農家「中西ファーム」や、東京都練馬区で350年続く歴史ある農家「白石農園」など約10農園の、旬の東京都産野菜や果物をマルシェで販売します。
■出店者一覧(予定)
中西ファーム(八王子市)
生きくらげ、八王子生姜(江戸東京野菜)、緑なす、バターナッツかぼちゃ、長なす、甘長とうがらし、ピーマン、空心菜 他
坂本ファーム(八王子市)
東京ししとう(無農薬)、ゴーヤ(無農薬)他
関ファーム(清瀬市) 東京オクラ 他
野村ファーム(清瀬市) 東京小松菜/東京バジル 他
岩田農園(清瀬市) 東京ピーマン 他
村田健二(清瀬市・練馬区)
東京ポテト(キタアカリ)/東京ししとう(甘長ししとう)/東京なす 他
白石農園(練馬区) 東京アスパラ(アスパラガス)他
矢ケ崎宏行(西東京市)
後関晩生小松菜(伝統小松菜/江戸東京野菜)/東京しんとり菜/東京ミニあやめ雪かぶ/ルッコラ
ベルマッシュ(府中市) 東京しいたけ(すずきのこ)
田中健一/根岸隆好(三鷹市) 寺島なす(江戸東京野菜)
※イベント販売予定の野菜等は、生育状況により変更となることがあります。
出店②|東京都産野菜を使ったフードメニューがラインナップ
「農toアートのマルシェ」では、料理もアートと考え、東京都内の飲食店や若手シェフによる彩り溢れるメニューを販売いたします。マルシェに出店している東京都の生産者が育てた野菜を使ったスペシャルメニューなど、東京の旬を感じられる料理をお楽しみください。
■出店者一覧(予定)
Food HEROes(タコス、焼酎)
次世代若手シェフのコミュニティ「Food HEROes U-30 COMMUNITY」のメンバーたちが考案した、東京都産野菜を使ったこの日限りの「武蔵野タコス」を販売します。また、同メンバーが作り出す複数のタコスにあうアルコールとして今年GI(地理的表示)保護制度に認定された八丈島などの伊豆諸島で生産される麦こうじで仕込んだGI東京島酒を使った「東京島酒のハイボール」などもご用意いたします。
ONE DAY COFFEE STAND(パン、コーヒー、ビール)
自然に囲まれた街「高尾」の、パン屋さんと併設したスペシャルティコーヒー専門店「ONE DAY COFFEE STAND」では、東京都産野菜を活用した総菜パンを複数販売します。また選び抜いたスペシャルティコーヒーや高尾のクラフトビールも販売!コーヒーやビールを嗜みながら、東京都産野菜とコラボしたパンをお楽しみください。
カレマ(ロシア料理)【8/31のみ】
キッチンカーで大学生にご飯をおごってPRをする場をつくるサービスを行う「カレマ」は、東京都産野菜を使った中央アジアや東欧料理のメニューを開発しました。今回はロシアの家庭料理やロシア料理店のまかないとして食べられているポークストロガノフやビーツのピンクスープなどアート感満載のメニューをご提供いたします。
Glue(カレー)【9/1のみ】
普段はキッチンカーでカレーを専門に販売しているGlueがキッチンワゴンに登場します。東京都産の夏野菜を取り入れた彩り豊かなカレーを販売します。
※販売予定の野菜や果物、メニュー等は、生育状況等により変更となる場合がございますので、ご了承ください。
出店③|送料無料で東京都産野菜が受け取れるECサービス「VEGESH TOKYO」
東京都内の地産地消を目指し、購入した商品を近くのお店等で受け取れる弊社が開発した店舗受取型ECサービス「VEGESH TOKYO」も出店します。今回の「農toアートのマルシェ」開催期間中はVEGESH TOKYOで事前購入した東京都産野菜をコピス吉祥寺A館3階GREENING広場で受け取りが可能です。小売店には並ぶことのない東京都産野菜の新鮮で希少な味わいを、ご自宅でぜひお楽しみください。
【期間中受取野菜セット】
・東京夏野菜セット(東京小松菜、東京バジルなど)
・TOKYO BBQセット(東京ピーマン、東京たまねぎなど)
※野菜の種類等はHPでご確認ください。
申込ページ→https://datalab-jp.com/vegesh.tokyo/
申込締切→8月29日(木)
※購入期限など、詳細はVEGESH TOKYOのwebサイトをご確認ください(https://vegesh.tokyo/)
■VEGESH TOKYOとは
「VEGESH TOKYO」は、気候変動や国際情勢の変化などのさまざまな要因により不安定となっている「食料安全保障の確保」を、日本国民のいのちに直結する重大なテーマとして着目しています。
また東京都には、食料自給率0%(※注1)の低さに加えて渋滞問題や物流の人手不足などの課題を多く抱えていることから、物価上昇や環境負荷の観点からも持続可能な対策が求められていると考えています。
これらの課題に対しては、東京都産農産物の都内におけるサプライチェーン整備を促進
し、地域内エコシステムを構築することで解決できるのではないかと考え、東京の消費者ニーズに合う少量出荷対応の共同配送による物流システムを構築し、消費者がお買い求めやすいよう送料負担がない仕組みを構築し、東京都内の地産地消を促進します。
さらにVEGESH TOKYOは、東京都デジタルサービス局が実施する、東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」のスマートサービス実装促進事業者である株式会社unerryと連携しています。unerryの運営するリアル行動データプラットフォームを活用し、データ分析によるサービス改善および本サービスを必要とする方への情報発信に取り組みます。
※注1:令和3年度(概算値)、令和2年度(確定値)の都道府県別食料自給率参照
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/attach/pdf/zikyu_10-2.pdf
出店➃|食だけじゃない! 野菜をテーマにしたアートも盛りだくさん!
野菜を使ったりイメージしたアート体験をすることで、食べるだけでない野菜の魅力を感じるはずです。イベント期間中は、アート体験やワークショップなどを多数ご用意しています。彩り豊かな夏野菜や果物を、触れたり、見たり、遊んだりして、新たな野菜の魅力に出会ってみてください。
■イベント一覧(予定)
カービングパフォーマーmeicaのカービングショー
タイの宮廷料理から発祥したと言われる野菜彫刻カービングで、4大陸 35ヶ国 390日、各国の野菜やフルーツを目の前で彫刻するパフォーマンスを世界中で繰り広げる、ギフト彫刻家meicaのカービングショーを開催いたします。野菜もフルーツもナイフ1本で大変身!1本のナイフだけで素材に眠る可能性を彫り起こす!meicaのカービングパフォーマンスをぜひお楽しみください。
カービングショースケジュール
8/31(土)、9/1(日)
各日 ①13:00~/②15:00~/③17:00~
各回30分 観覧無料
多摩美大生などのアートブース
多摩地域にキャンパスのある多摩美術大学の学生などによる、野菜×アートのコラボレーション企画を実施します。
・野菜ハンコワークショップ
規格外や訳アリ野菜をカットして作った野菜ハンコを押して、野菜の断面を詳しく見てみよう。設置してある白い布に思い思いに野菜ハンコを押して、今後のイベントで使用する
大きなテーブルクロスをみんなで作ります。
・野菜グッズ販売
あみぐるみや織物で作った野菜のグッズや雑貨を販売します。毎日持ち歩ける野菜を手に入れてください。
・野菜フェイスペイント
フェイスペイントブースが登場!ご希望の方には無料で野菜や果物のフェイスペイントを体験いただけます。
・ジューシーうちわ配布【各日先着500名様】
野菜の断面のうちわを配布いたします。世にも珍しい野菜の萌え断なうちわです。ぜひ手に入れてください。※無くなり次第終了
アールイー代表 今井直樹のメッセージ
東京都産野菜の地産地消を推進するにあたり「おいしい」という観点だけでなく「楽しい」「面白い」という観点も取り込むことで消費拡大に寄与できないか、本イベントで検証したいと思っております。
今回は生産者だけでなく、カービングアーティストのMeicaさんや、Food HEROesの若手シェフチームなど多くのメンバーを調整できたのはアールイーが食のサプライチェーン全体で様々な取り組みをしており、業界としても広く深く関与できているからだと思います。引き続き、こんなチームが創れるんだと思うような取り組みを企画していきたいと思います。
コピス吉祥寺施設について
コピス吉祥寺は、『GREENINGしよう。』(GREENING=生命力と新鮮さを回復させて、自然な状態の自分にもどすこと)というコンセプトのもと、この吉祥寺という街から、豊かな暮らし方を広めていくためのアイデアをたくさんご用意しております。
施設名称:コピス吉祥寺 coppice KICHIJOJI
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目11番5号
交通:JR中央線・総武線「吉祥寺駅」北口より徒歩2分、京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩2分
建築概要:延床面積 約46,000㎡/建物規模 A棟 地下1階・地上7階、B棟 地下1階・地上9階
駐車場:100台
webサイト:https://www.coppice.jp/
アールイーについて
2016年4月の創業以来、「いまあるモノをReborn(再⽣)/ Reuse(再利⽤)/ Remake(修正)することで新しい価値を創造、社会貢献を実現する」を掲げ、食に関するコンサルティングやプロデュース、ビックデータ・A.I.活用を手掛けています。JR東日本高輪ゲートウェイ駅のオープン記念イベントにおけるフードコート企画運営、京都府京丹後市における食に関する商品企画、福島県被災12市町村における食品事業者支援など、食をテーマに様々な実績があります。アールイーのナレッジ・ノウハウに加え、専門知識の豊富な数多くのパートナー企業とのネットワークにより、日本の食に関する変革をあらゆる手法で実現することが可能です。
アールイー企業サイト https://re-jpn.net/
■本件に関する問い合わせ先
アールイー株式会社 担当:赤堀 akahori@re-jpn.com
ご質問等あれば、ホームページのお問合せフォーマットからお問い合わせください。
※ 本稿は2024年8月15日にPRTIMESにて公開された記事、タコスやカレーを食べてカービングショーも楽しむ。東京都産の野菜を買って食べて体験する「農toアートのマルシェ in コピス吉祥寺」を8/31(土)と9/1(日)に開催を再編したものです。