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【フードライター実食レポート】創業55周年！九州筑豊ラーメン山小屋の夏は「黒酢冷やし中華」と「ねぎ塩レモン餃子」で爽やかに！

【フードライター実食レポート】創業55周年！九州筑豊ラーメン山小屋の夏は「黒酢冷やし中華」と「ねぎ塩レモン餃子」で爽やかに！

2025.06.11

新規事業本部長の原さま

本格的な夏を前に、ラーメン業界から食欲をそそるニュースが飛び込んできました！今年で創業55周年を迎える『九州筑豊ラーメン山小屋』が、記念すべき新メニュー企画の第二弾として、夏にぴったりの「冷やし中華」と「ねぎ塩レモン餃子」を2025年5月19日（月）より販売開始しました。さらに「冷やし中華」は6月より自社ECサイトでもお取り寄せ可能とのこと！フードライターとして、この夏の注目メニューを一足早く取材してきました！
今回は、ワイエスフード株式会社新規事業本部長の原さま、管理本部広報課の南百合子さまにお話を伺い、新メニューに込められた思いとこだわりを深掘りしてきました

創業55周年。お客様への「喜び」を追求する新メニュー

「新メニュー企画の第二弾に込めた思いを教えてください」と南さまに尋ねると、「毎回、お客様に喜ばれるか？を一番に考えています。味、品質、そして弊社の原点に立ち返ることを大切にしています」と力強く語ってくださいました。お客様への真摯な姿勢が、長年愛される『山小屋』の根幹にあるのですね。

今回の新メニュー「冷やし中華」と「ねぎ塩レモン餃子」の開発にあたっては、「コンセプトが爽やかな味わいであること」を特に重視したそうです。

夏の定番を『山小屋』流に昇華！「冷やし中華」の秘密

『山小屋』の「冷やし中華」（標準価格930円税込）は、例年好評の夏季限定商品がさらに進化して登場します。その核となるのは、門外不出の「秘伝のタレ」に黒酢を加えた「特製黒酢ダレ」。

南さまは「秘伝のタレに黒酢を加えるというアイデアはどのように生まれたのでしょうか？」という質問に対し、「冷やし中華は例年夏季商品として販売していましたが、今年は何かアクセントとなる変化がほしい、しかも夏メニューとしてさっぱりとした味わいにしたいという思いで、トッピングも含め模索しました。そこで過去の商品を見直したところ、2023年の夏季メニューで冷やし中華とともに販売した『もろみ味噌まぜそば』にヒントを得ました。この商品は、老舗味噌屋『鶴味噌醸造』の合わせ味噌に甘麦麹をブレンドし、黒酢などを入れた商品で、もろみの甘さに黒酢の酸味が爽やかに感じられるものでした。これをヒントに黒酢をブレンドしてみたところ、とてもさっぱりとした味わいのタレが完成しました」と、その開発秘話を明かしてくださいました。

この特製黒酢ダレは、爽やかな酸味とコク深い味わいが特徴。伝統の細打ち麺1.5玉に、さっぱりとした梅風味のザーサイ、焼豚、きゅうり、ワカメがたっぷり盛り付けられ、夏の食欲を呼び覚ますボリューム満点の一品に仕上がっています。

さっぱり新体験！「ねぎ塩レモン餃子」で食欲増進

お客様からの熱い復活の声に応え、今夏に再販が決定したのが「ねぎ塩レモン餃子」（標準価格490円税込）です。

「ねぎ塩レモンダレは通常の餃子と比べてどのような味わいの違いがありますか？」と尋ねると、「夏季商品のコンセプトである『爽やかな味わい』となるようレモンを使用し、さらに塩ダレと合わせることで”塩分”を摂取できるといった夏ならではの要素を取り入れて自社開発しました。通常の餃子とはひと味違った絶品のアレンジ商品です」と南さま。実際、爽やかなレモンの香りとねぎ塩のバランスが絶妙で、何個でも食べられそうなさっぱり感に感動しました。