SNSやテレビ番組で話題の「立つだけダイエット」。もし本当に痩せるなら夢のようなダイエット法ですが、「実際どうなの?」「実はきついんじゃない?」と気になる方も多いのでは? そこで今回は、そんな疑問を解消すべく、この企画を立案した担当ディレクター(40代前半・ハイブリット勤務)が、実際に1週間「立つだけダイエット」に挑戦! 気になる結果を、赤裸々に公開します!
ディレクターが挑戦!衝撃のビフォーアフター大公開!
今回チャレンジしたディレクターは、ダイエット開始前の体重が46.2kg、体脂肪率は26.4%、BMIは20.0と、標準体型ではあるものの、「もう少しスッキリしたい……」と常々思っていた様子。そんな彼女が実践した「立つだけダイエット」のルールはとてもシンプルです。
・出社日:通勤時の往復2時間は必ず立つ。仕事中は1時間ごとに5分ほどブラブラ歩く。
・リモートワークの日:1時間は立って作業する。……とはいえ、仕事に集中するとついつい座りっぱなしに。そこで、ついソファでダラダラとスマホを見てしまう時間を「立つ時間」にチェンジ!
たったこれだけ? と思うかもしれませんが、意識してみると意外と「立つ」機会は作れるものです。さて、気になる1週間後の結果は……!
・体重:46.2kg → 46.1kg(-0.1kg)
・体脂肪率:26.4% → 24.0%(-2.4%)
・BMI:20.0 → 20.0(変化なし)
体重こそ微減でしたが、なんと体脂肪率が-2.4%という驚きの結果に! BMIは変わりませんでしたが、これは筋肉量が増え、脂肪が減ったためかもしれません。ディレクター本人に感想を聞くと、「からだが軽くなった感じは、正直ありません(笑)」とのこと。ただ、「そこまで意識せず1週間を過ごしただけで、思いがけず体脂肪率が減ったのはびっくり!」とも。特別な運動や食事制限なしでこの変化は、ちょっとうれしいかもしれませんね。
漢方薬も取り入れて内側からスッキリ!
「もっと効果を実感したい!」そんな方には、根本改善が期待できる漢方薬をプラスするのもおすすめです。
漢方医学では、太りやすい原因は体質や生活習慣によって異なると考えられています。たとえば、水分代謝が悪くむくみやすい「水太りタイプ」の方には余分な水分を排出する漢方薬を、ストレスで食欲が増してしまう「イライラ太りタイプ」の方には自律神経を整える漢方薬を、といったように、その人の状態に合わせたアプローチが可能です。
さらに漢方薬は、単に体重を落とすだけでなく、体質そのものに働きかけるため、リバウンドしにくいからだ作りにもつながるとされているんです。
最近では、「あんしん漢方」のようなオンラインで専門家に相談できるサービスも登場しています。自宅にいながら自分に合った漢方薬を選んでもらえるので、忙しい現代女性にぴったり。続けやすい手ごろな価格設定も魅力です。専門家のアドバイスを受けながら、からだの内側からキレイを目指すことで、ダイエットのモチベーションもアップするはずですよ!
「立つ」を意識して理想のからだに近づこう
「立つだけダイエット」は、忙しい毎日を送るあなたにとって、無理なく続けられる健康習慣の第一歩になるかもしれません。今日からぜひ「立つ」ことを意識して、理想のからだに近づきましょう!
<この記事の監修者>
あんしん漢方薬剤師
山形 ゆかり
薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
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