『今日から腸活』ディリーコラムvol.193 行楽の秋!おでかけ先での腸活テクとは?

2025.10.24

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秋は過ごしやすい気候の日が多く、ピクニックなどの行楽に出かける人もいますよね。

ただし、美味しいものを食べ歩いたり移動が長時間になったりすると、腸に負担がかかることも。

気持ちのいい季節を存分に満喫するために外出先でも意識できる「腸活テク」を覚えておきましょう。

 

ポイントは選び方と食べ方

 

行楽地だと、揚げ物や甘いものを食べ歩きしたくなることも多いですよね。

 

ただし、そんな食事が続くと腸にダメージを与える可能性もあります。

 

できるだけ、腸に優しい選択肢を意識してください。

 

・旬の野菜やきのこが含まれる汁物や煮物を食べる

・主食は玄米や穀物入りのおにぎりを食べると、食べすぎ防止にも

 

また、食べ歩きは早食いになりがちな点にも注意してください。

 

美味しいものでも一気に食べず「一口ずつ、ゆっくり噛む」ことを意識すると、消化をサポートし、からだへの負担を軽減できます。

 

行楽中も腸を刺激

 

ハイキングやウォーキングは腸に刺激を与えることができますが、長時間の車やバス、飛行機の移動中は腸の動きが停滞しやすくなります。

 

そんなときは、手軽にできる「ながら運動」がおすすめ。

 

・サービスエリアでのストレッチ

・移動中のおなかのマッサージ

 

このように、少しでもおなかを動かす意識を持つことで、腸活が継続できますよ。

水分補給も忘れずに!

 

涼しくなると喉の渇きを感じにくくなりますが、腸のためには水分補給が大切です。

 

利尿作用のあるカフェインを含むコーヒーや緑茶だけではなく、常温の水や麦茶を携帯しましょう。

行楽中も腸活を楽しもう!

秋の気持ちのいい気候で行楽をすると、心身ともにリフレッシュができます。

 

でも、そこで腸活を疎かにすると、終わった後に反動が来ることも。

 

ちょっとした工夫をとり入れて、行楽先でも腸活を継続しましょう。

 

普段の食事にプラスするだけで腸活を意識できる「今日から腸活!」の活用という選択肢もあります。

 

家族や友達と、「一緒に腸活」を始めてみませんか?

 

 

 

 

 

【今日から腸活をはじめたい人はこちら】





 

<監修者プロフィール>

 

 

 

 

 

 

 

山形 ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー。総合病院の糖尿病病棟での勤務経験を活かし、発酵食品や野菜を積極的に取り入れる生活を実践。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発に携わった経歴を持つ。

手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。

【今日から腸活】
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【公式】今日から腸活!腸からはじめる腸活革命

 

 

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