2026年5月10日、初夏の心地よい風が吹く明治神宮外苑。 美容メディアの視点から、世界170カ国以上が熱狂するチャリティーラン「Wings for Life World Run 2026」の東京会場を現地レポします。
ランニングは究極のセルフケア。でも、このイベントは「自分のため」の1kmが「誰かの希望」へと繋がる、特別な高揚感に包まれていました。
Photographer: 幡野美紀/Miki Hatano(from Cinderella Fit)
美しさは「強さ」と「共感」から。アスリートたちの輝き

会場に一歩足を踏み入れると、そこにはレッドブル・アスリートたちの姿が。 スケートボードの織田夢海選手や草木ひなの選手、スノーボードの山田琉聖選手、荻原大翔選手など、世界を舞台に戦うトップアスリートたちが集結。
数字で見る、2026年度の圧倒的インパクト

今年の大会は、過去最高レベルの熱量に包まれました。集まった寄付金は、脊髄研究の未来を大きく前進させることになります。
世界総参加者数: 346,527人(173カ国・192国籍)
日本国内参加者: 4,308人
募金・寄付金総額: 920万ユーロ(約15億円)
[Impact] 参加費の全額(および同額の寄付)が直接研究費に。あなたの1kmが、麻痺に苦しむ人々の「未来の一歩」へと変換されます。
【現地取材】美しさは「強さ」と「共感」から。

明治神宮外苑に集結したポジティブなオーラ
初夏の心地よい風が吹き抜ける東京会場。美容メディアの視点でこの光景を切り取ると、そこには究極の「ウェルビーイング」の姿がありました。
会場に華を添えたのは、世界を舞台に戦うレッドブル・アスリートたちです。 スケートボードの織田夢海選手、草木ひなの選手、スノーボードの山田琉聖選手、荻原大翔選手。過酷なトレーニングで鍛え上げられたしなやかな筋肉と、ヘルシーに輝く肌。彼らが放つポジティブなエネルギーは、会場全体を明るく照らすビューティー・アイコンそのものでした。
また、アンバサダーの猪狩ともかさんや渋谷真子さんが車いすで颯爽と駆け抜ける姿は、周囲に「真の強さ」と「多様な美しさ」を振りまき、多くの参加者に勇気を与えていました。

20:00、世界とつながる「シンクロ体験」
この大会の最大の魅力は、全世界同時スタートであること。 夜の帳が下りた東京で、スマホアプリのカウントダウンが響きます。ロンドンは昼、ニューヨークは早朝……。地球上の何十万人と同じ鼓動を刻む瞬間は、肌が粟立つほどの感動です。
美容マインドが高い皆さんにぜひ注目してほしいのが、「追いかけられる」というユニークなルール。
スタートから30分後、バーチャル追跡車「キャッチャーカー」がスタート。
抜かれたら終了。
「いつ追いつかれるか」という適度な緊張感は、アドレナリンを分泌させ、心身をデトックス。一人で淡々と走るのとは違う、ゲーム感覚の楽しさが表情を活き活きとさせてくれます。
「走る理由」が、人を美しくする

なぜ、これほどまでに多くの人が集まるのか。 それは、参加費の全額が脊髄損傷の治療研究へと寄付されるからです。
"Run for those who can't"(走れない人のために、走る)
このスローガンを胸に走る人々の横顔は、慈愛に満ちていて美しい。 青山学院大学駅伝チームの圧巻の走りも、市民ランナーのマイペースな走りも、目的はひとつ。自分を磨くことが社会貢献に直結するこの仕組みは、ウェルビーイングを大切にする私たちのライフスタイルにぴったりです。

スケートボード・織田夢海 × 草木ひなの ── 「強さ」と「美しさ」の源流、そして走る理由。

Cinderella Fit(シンデレラフィット)』編集長・高部が、世界を舞台に戦うレッドブル・アスリート、織田夢海選手と草木ひなの選手にインタビューを敢行。トップアスリートが考える「美」と、このチャリティーランに込めた想いを訊いた。
■ 美容のプロも注目。アスリートが実践する「魅せる」ケア
■ 「Run for those who can't」── 共に走ることで感じた尊さ
■ どんな環境でも、いまがあることが「尊い」
取材を終えて:インナービューティーの正解
高級な美容液も素敵だけれど、誰かのために汗を流し、世界中の仲間と連帯感を感じる体験は、内側から溢れ出す「多幸感」を与えてくれます。
2025年には世界で約14億円もの寄付が集まったこのプロジェクト。 来年はあなたも、その「1ミリ」の希望を繋ぐランナーとして参加してみませんか?
夜の神宮外苑、ライトアップされた並木道を駆け抜けたランナーたちの肌は、達成感でこの上なくツヤやかに輝いていました。
【Event Check】
イベント名: Wings for Life World Run 2026寄付先: ウィングス・フォー・ライフ財団(脊髄損傷の治療研究)
公式サイト: https://www.wingsforlifeworldrun.com/
今夜の走りが、未来の誰かの一歩になる。
その幸福感を、ぜひ肌で感じて。

