【特集】「納得して選ぶ」時代へ。ZOZOCOSMEが読み解く、2026年上半期のコスメトレンドとユーザー心理

2026.07.03

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2026年6月10日、ZOZOが運営するコスメ専門モール「ZOZOCOSME」が「ZOZOCOSME AWARDS 2026 上半期」を発表しました。本アワードは、実売データや閲覧数、お気に入り登録数など、ユーザーのリアルな行動データに基づいて選出される注目の指標です。
今回、シンデレラフィット編集部は株式会社ZOZOへインタビューを実施。定番品と新作が共存する現在のトレンドの裏側と、進化し続けるパーソナライズされたEC体験について伺いました。

1. 「不動の定番」と「新しいトレンド」の融合

編集部: 今回、NARSの名品「リフ粉」が殿堂入りされました。長年愛される名品と、今回大賞を受賞したトレンドアイテムの間に、共通するユーザーの価値観はありますか?

ZOZO: 長年支持されている定番品と、新たに登場したアイテムに共通しているのは、「使う人自身が、仕上がりを自在に調整できる」という点です。 殿堂入りした「NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N」は、量や使い方次第でテカリを抑えることも、ツヤを足すこともできます。また、アイシャドウ部門の大賞に選出された「BOBBI BROWN クリスタル アイシャドウ スティック」も、塗り方次第で透け感から輝きまで演出できる点が特徴です。今のユーザーは、一律的ではなく、自分らしさを大切にしながら、なりたい印象を自分で選べるアイテムを求めていると感じます。

2. 独自のデータ活用による「ユーザー心理」の深掘り

編集部: データの観点から、ユーザーの美容ニーズにどのような変化を感じますか?

ZOZO: 購入前の「検討段階」における指標の変化が顕著です。例えばヒットアイテムは、売上や販売数だけでなく、「お気に入り登録数」や「閲覧数」も上位で、購入される前から関心を集めていたことがうかがえました。 また、メイクアイテムであっても、肌や唇への使用感の心地よさが大切にされていることが、データからも見て取れました。このように、成分や機能性、レビューなど複数の観点を比較しながら、「納得して選ぶ」という意識の高まりがうかがえる結果となりました。

3. 今後の展望:EC体験の進化

編集部: 今後のコスメ選びは、どのような体験へと進化していくのでしょうか?

ZOZO: 鍵となるのは、ZOZOGLASSのような「選ぶ不安を取り除く」仕組みと、「自分に合う新しい出会い」をどう届けるかだと考えています。 今回のアワードからも、ユーザーが単に人気の商品を探すのではなく、自分に合うかどうかを見極めたいと考えている様子がうかがえました。私たちは、優れたプロダクトを埋もれさせず、一人ひとりの好みや肌悩みに寄り添ったパーソナライズ提案の精度をさらに高めていきたいと考えています。長く愛される定番への信頼に応えながら、まだ出会っていない運命の一品との橋渡しもしていく。今回のアワードが、その入口のひとつになればと考えています。


【参考:ZOZOCOSME AWARDS 2026 上半期 受賞アイテム】
殿堂入り: NARS/ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N


ラグジュアリー部門 総合大賞1位: RMK/RMK デューイーメルト リップカラー(レフィル)


ナチュラル&バラエティー部門 総合大賞1位: MTG/リファ ハートコーム アイラ


特設ページ: https://zozo.jp/event/cosme-bestseller/

ZOZOCOSME:URL:https://zozo.jp/cosme/

エディターズノート: 「納得」という名の新しいラグジュアリー

今回の取材を通じ、私は「コスメ選び」という行為が、かつてないほど洗練された「知的なプロセス」へと進化していることを確信しました。

現代のユーザーは、トレンドを単に消費するのではなく、自らの肌と向き合い、「なぜそのアイテムが今の自分に必要なのか」という論理的な裏付けを求めています。成分や機能性、そして確かなレビュー評価を紐解き、納得した上で選ぶ――。そのプロセスそのものに価値を見出す姿勢は、現代の消費者が辿り着いた「新しいラグジュアリー」の形と言えるのではないでしょうか。

今回、ZOZOCOSMEが提示したアワードの結果からは、ユーザーのそうした「納得への渇望」を、データによって的確に捉える同社の鋭い視点が浮かび上がりました。

同社が取り組む「選ぶ不安の解消」と「一人ひとりに寄り添った出会いの創出」というアプローチは、単なるECの利便性を超え、個人のウェルネスライフを底上げする、まさに「美容のインフラ」として機能しています。

「Beauty Knows No Borders」。

境界を超えて、自分らしさを追求するすべての人のために。 データという信頼できる羅針盤を持ち、自らの肌と対話しながら「これだ」と思える一品と出会う。今回の「ZOZOCOSME AWARDS」が、ユーザーの皆様にとって、より豊かで確信に満ちた美容体験の始まりとなることを確信しています。

シンデレラフィット編集部

この記事を書いた人

山田 花子

Cinderella Fit 編集部

美容メディア シンデレラフィット

「美容従事者すべてにリスペクトを」頑張る女性にスポットを当て、人と人を繋いで行きます。

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