1.歯磨きしても午後には口がねばつくのが気持ち悪い…

口のねばつきや口臭は、唾液の分泌の減少によって起こりやすくなるといわれています。
原因は水分不足だけではありません。
緊張やストレスによる自律神経の乱れや服用している薬の影響、口呼吸などが関係することも。歯磨きをしているのに不快感が続くなら、「磨き方が足りない」と考えるだけでなく、口の乾燥にも目を向けてみましょう。
2.デスクでできる、うるおいケア習慣

まず意識したいのが、こまめな水分補給です。デスクに常温の水やお茶を置き、仕事に集中して飲むのを忘れないようにしましょう。「1時間に一度」など、自分なりのタイミングを決めておくのもひとつです。
さらに、無糖の飴やタブレットを活用する方法もおすすめ。なめたり噛んだりする刺激で唾液が分泌されるきっかけになります。
また、虫歯が気になる人は、キシリトール配合など糖類ゼロのものを選ぶと安心。
会議や外出が続く日はバッグに常備しておくと便利です。
3.口の乾燥をからだ全体から見直す漢方薬

漢方薬は、口の渇きの原因となる水分代謝の乱れやストレスに対してからだの内側から整えて根本改善を目指します。
ドライマウス対策には、
・自律神経を整えてストレスによる唾液分泌の低下を改善する
・ホルモンバランスの乱れを整える
・水分の循環をよくして口の中にうるおいを与える
などの作用をもつ漢方薬を選びます。
<口の乾燥や口臭が気になる人におすすめの漢方薬>
・五苓散(ごれいさん)
水分代謝や唾液分泌を調整し、口渇やドライマウスに用いられます。
・麦門冬湯(ばくもんどうとう)
口腔内にうるおいを与えることで口渇やしわがれ声に用いられます。
漢方薬は体質に合ったものを選ぶことが大切。
自己判断せず、医師や薬剤師に相談しましょう。
忙しい人には、スマホで専門家に相談できる「あんしん漢方」もおすすめです。
4.明日からデスクで始める、うるおい習慣
ドライマウス対策は、少しの日常習慣の見直しから始められます。
デスクに常温の水を1本置く、無糖の飴を用意するなど、小さな「うるおい習慣」から始めてみましょう。
あんしん漢方薬剤師
中田 早苗(なかだ さなえ)

デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。病院薬剤師を経て漢方薬局にて従事。症状を根本改善するための漢方の啓発やアドバイスを行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/?tag=211231g6sdf10172&utm_source=shindere&utm_medium=referral&utm_campaign=261021
